redcase は redmine のプラグイン。
testlink のようにテストケースと、実行結果を管理することができる。はず。
ソースコードが公開されたということなので、早速。
デモサイトでは、テストケースの作り方がわからなかったんだけど、
ソースがあればまぁ、何とかなるんじゃ…ね?
画面に表示するまで
- ダウンロード して vendor/plugins に解凍
- redmine起動
- 権限を編集(プロジェクトのところに追加されてる)
- 権限付与したら、いきなりメニューに登場。
- 画面表示しようとしたらエラー。 マイグレ忘れてた
- rake db:migrate_plugins でエラー。 << イマココ
== RedcasePatchJournal: migrating ============================================ -- add_column(:execution_journals, :executor_id, :integer, {:null=>false}) rake aborted! An error has occurred, this and all later migrations canceled: SQLite3::SQLException: Cannot add a NOT NULL column with default value NULL: ALTER TABLE "execution_journals" ADD "execu tor_id" integer NOT NULL
004_redcase_patch_journal がいかんらしい。
デフォルト値に0入れるようにしてとりあえず回避。
- 画面が出てくる。バージョンがないとダメよといわれるので、作る。
- ちらっとソース見たら、Issue に結構パッチ当ててるみたい。他のプラグインと競合しないかちょっと心配
テストスイートを作る
- トラッカー "Test case" が作られてるので、プロジェクトに割り付ける
- テストケース(チケット)を3つ作る
- テストスイート作る
- テストスイートにテストケースを3個追加(ドラッグ&ドロップ)する
- 無事テストスイートにテストケースが追加された
テスト実行計画?を作る
- テスト実行計画?(Execution suite)を作る
- 実行計画にテストケース3個追加(ドラッグ&ドロップ)する
- 変化がない…ただのしかばねのようだ…。
実行計画にチケットが出てきません。
- DB を覗いてみる。
- 実行計画とテストケースのリンクをとっていそうな execution_suite_test_case にレコードがない
仕方ないので、execution_suite_test_case にレコードを強制的に作ってみる。
- execution_suite_id -> execution_suites の id
- test_case_id -> test_cases の id
実行計画にチケットが出てきた。
テストを実行する
- Execution タブをクリック
- テストケースをクリック
- 右側のペインでコメントと結果(Passed)を設定。
- Saveすると、画面下に履歴がでてきた
- 残りの2つもPassedにする
レポート
- Report タブをクリック
- "Not Executed(3)" のまま
- 完了判定は何によるんだろう?
- development で動かしているのが悪いのだろうか?
レポート再度
- production で実行
- チケット04を追加
- テストケースに入れる
- レポートを開く
- Passed(3) Not Executed(1) になった
なるほど。
指定したバージョンで作成されたテストケース(チケット)のうち、
実行したものと、されてないものをカウントしているわけか。
残っているテストケースを実行して再度レポート
- execution_suite_test_case にレコードを追加
- テストケースを実行(今度はFailedにしてみる)
- レポートを表示
- Passed(3) Not Executed(1) のまま…。
- 画面をリロードしてみる
- Passed(3) Failed(1) になった!
おしまい
プロジェクトで使えるようになるにはまだ時間がかかりそう。ガンバレ!!